Development

copyright © 2006 Development all rights reserved.
最新の記事




スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

エンリケは昨日、おケツの腫物を切開し、堪えきれなかった。 

「おケツに腫れ物ができ、今痛む。と前に言ったが、これが大変なことになり、オレは昨日、おケツを切開した。サックリ切られた。
麻酔を注射された直後に切られたが、それって麻酔効いてないんじゃないのかなーと不安だったが案の定、切られた直後にとてつもない痛みがおケツから腰を経て脊髄を駆け上がり、脳に達した。久しぶりに悲鳴を上げた。最後に悲鳴を上げたのは、ある事情から意識朦朧となりながら担ぎ込まれた病院で、尿道に管をつっこまれた時だったっけな。あの時は尿道に管を突っ込まれた直後にとてつもない痛みが尿道から海綿体を経て脊髄を駆け上がり、脳に達して悲鳴を上げた。おかげで混濁していた意識が一瞬で覚醒したのを覚えている。あの時も地獄だったが、今度はそれとは異なる地獄だったぁぁ…

ああいいいいいいああああ!!いぎぃやああああああああーーっ!!あぁ、ぁ、ぁ、、、、

おケツから背中にかけてつつつーっと流れているのはどうやら膿か。
その膿を医者がティッシュか何かで拭き取ったのをオレに 「ホレ見てみろ」 と言うから 「見たくない」 と断ったら医者と助手がはっはっはと笑い、場が和んだ。オレ以外和んだ。
主治医であるオッサンの先生と、オレと同い年くらいの助手らしきお姉さん女医にオレはおケツの全てとタマポコをじっくり見られた。時間の流れはやけに怠慢だった気がした。オレは見られている間、おケツの穴にティッシュのカスが付着していないかが物凄く気になっていたが、切られることによる痛みのせいでいろんな不安が吹き飛んだ。

切開した傷口がすぐ塞がるとまた腫れるので、開いたばかりの傷口にガーゼを詰めて塞がるのを防ぐという。好きにしてくれ、とオレは思った。この時点であんまり物事を筋道だって考えることができなくなっていたぁぁあいああああああああーーーーっ!!!! いああいいいいいいいいいいっっっっ!!!! っゃっあぁ、ぁ、ぁ、、、、ぎゃあああああああぁ、ぁ、、…… ?!
っゃっあぁぎゃあぁぁいあああああーっ!やあめーてーーやめえめメメトロイドーーぉぉ!!!

……
切開の2倍は痛かった。
全部終わると、お姉さん女医がサービスで女性が毎月使うナプキンを一枚くれた。頼むからオレに優しくするのはやめてくれ。そして外科手術料として8000円を支払った。
帰りの電車、窓ガラスに映るオレは痛みのせいでいつもよりキリっとして男前になっていた。

帰宅し、ナプキンを付け、寝転んで漫画を読み、お菓子食ってたら麻酔がじょじょに切れ始めて痛くなり、オレは悶えた。どうにもならずに悶え続けた。痛み止めを飲んだが効き始めるまで時間が掛かったのでしばらく悶えて苦しんだ。
その夜眠りにつくまでオレは毛虫みたいにもぞもぞするより仕方なかった。


昨日切って、今日、ガーゼを取替えにいった。
あいかわらず待合室の患者達は神妙な面持ちで行儀の悪い座り方をしている。みんなおケツが痛いのだ。すぐにオレの番が回ってきた。今日も昨日と同じオッサン主治医とお姉さん女医だった。 「あ、わかってますよー」 的な女医さんの笑みに何故だかオレはイラっとした。けど今、オレはその人にもらったナプキンを付けているのだ。
んで、二人に再びおケツの全てとタマポコをじっくり見られた上で傷口を開けられ、ガーゼを詰め替えられた。あの時と同じ地獄の痛みをまた味わった。火曜日もいかねばならない。けどおかげで小さな悩みが吹き飛んだのでよかった。」 とエンリケは語った。

彼は最後にこう言った。
「アル・ディアベンタ・デルコスタディアンカ (神よオレに鋼の肛門を与えたまえ)」 と。





スポンサーサイト
[ 2007/03/30 ] other guy | tb(0) | cm(0)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。